個別に機能訓練計画を立てる、という意味です。

個別リハビリが必要なのは通所リハビリのリハマネや短期集中リハであり、通所介護の機能訓練加算の対象サービスは、個別の機能訓練計画に基づく目標に沿った具体的方法であれば介護職員等が実施する集団的メニューであっても構いません。

この解釈については制度改正後も変更はなく、あくまで個別機能訓練計画の作成が義務化されただけです。

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ただ

>介護員が個別に２０分の機能訓練を行っているのですが

機能訓練としての療法を介護職員が行うということはできませんよ。これは機能訓練指導員の行なう範疇です。それをよいか、と尋ねれば、有資格者以外は不可なのは当たりまえです。

あくまで個別機能訓練計画に沿った歩行訓練を自力で行なう場合の支援行為として、転倒防止等の見守り介助を行なったり、歩行援助を行うという意味にしかなりません。それであれば可でしょう。

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>関節可動を目的とした集団での風船バレーを指示のもとで行っているのですが

個別機能訓練計画にその効果や目標を定め、具体的方法としており、個別機能訓練加算の一連のルールを踏襲しておれば誰からも文句はつけられません。指導担当者が不可といっても、法令上、認められているものは、きちんと議論して納得してもらうか、必要な場合、相応の異議申し立てもできるでしょう。