稲博士の予言は実証された - Nak1の楽天日記(2003年9月〜2012年2月)
『週刊文春』12月29日号に次のような記事が載りました。
「放射能汚染福島で不気味な植物巨大化進行中」
放射能汚染の被害を受けた福島で、ある"異変"が起きている。
「3年前に枯れたシャコバサボテンが今年生き返ったんです。特に手入れをしたわけではないのですが・・・・」
そう首をかしげるのは30年以上福島市に住む女性だ。
20年ほど前から育てているというシャコバサボテンは、老齢の為かここ数年、花を咲かせらてないほど弱っていた。去年の夏から茎がボロボロになり、今年は「もう捨てるしかない」と諦めていたところ、突然、大きなつぼみをつけたのだという。
「夏ごろにペラペラだった葉は肉厚になり、みるみる茎が太くなっていったんです。数年ぶりにつぼみをつけている姿を見ましたが、こんな大きなつぼみはみたことがありません。」
サボテンだけでなく、自宅に植えられた草花はどれも「今まで見たことないくらいよく育ち、バラは例年の倍も花を咲かせたのだとか。
同市に住む別の女性も口をそろえる。
「今年は本当にすごかったよ。家庭菜園で育てているハーブなんて、普通は20センチくらいしか伸びないのに今年は夏ごろからニョキニョキ育って、垣根を越えたんだから。トマトも茗荷も、丸々大きくなってよ、味もそりゃよかった。庭いじりやっている友達もみーんな『今年はすごい』って言ってる。『これは放射能の影響でねえか』って噂になっている。」
・・・福島の農産物も例外ではない。皮肉なことに、今年はどの作物もできがいいという。
「米も野菜もできがいいけど、ほとんどが出荷停止。(以下略)」
尾骨のための別の名前は何ですか
飯坂町で果樹園を営む女性は、肩を落として語る。
「確かに今年の梨は一回りもふた回りも大きいし、リンゴも特に甘い。でも全く売れません。」
こうした現象が現実に起こっているのです。見出しでは『不気味な』と書かれていますが、これは実は不思議でもなんでもない、低放射線の効果のためなのです。
稲博士の昨年3月栃木県護国神社での講演で、低放射線が体に良いことだけでなく、植物にも生長促進効果があることを語っています。
例えば、宇宙船の中では地球上の300倍の放射線を受けるが、樹齢1200年の桜(?)の種が、宇宙船に8カ月滞在したところ芽を出したこと、福島の野菜は全く危険ではなく、むしろ健康にいいし、又放射線効果で成長はよいはずだ、といったことですが、福島でそう通りのことが起こった、ということです。
稲博士� ��予言的中、と言うことですが、別に稲博士は『予言』したわけではなく、科学的にこうなると述べたわけです。
稲博士の講演をYouTubeで見たのに衝撃を受け、終にはラッキー博士と出会い、放射線の真実を知るようになったわけで、稲博士のこの講演にはどれだけ感謝しても足りないと思っています。
さて、こういう事実からすると、そもそも福島が『放射線汚染された』というのは完全に間違っている、ということになります。
全く逆に、放射線の恵を与えられた、というべきではないでしょうか。
豊葦原の瑞穂の国をより「瑞々しく」してくれたのが放射線である、というのが実際に起こったことです。
忘恩の徒、という言葉がありますが、こういう恵をヘンなイデオロギーに基づいて逆恨みし、「日本国土を放射線で汚染し」とはいったい何事でしょうか。
忘恩の徒そのものというべきでしょう。
しかもそういう誤った考えが、現在の学会、マスコミ、世論を主導しているために、折角の恵が生かされないでなく、しなくてもよい避難生活を福島の人々に強いているのです。
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このように「事実」によって低放射線有益論は、実証されています。
世田谷事件もその一つです。
100ミリシーベルト近くの放射線を床下のラジウム226から50年間も浴び続けていた方が、92歳で健在であるということが分かった事件です。高い放射線が出ているということで大騒ぎになりましたが、92歳で健在ということが分かると、マスコミはこの報道をしなくなってしまいました。
恐ろしい思い込みと偏向です。
こういう思いこみを学問の名で宣伝している人がいるのは困ったことです。
しかもこういう扇動に乗る人も多いようで余計困ります。
理論面から、低放射有害論は全く根拠がないことをラッキー博士がBEIR(電離放射線の生物学的影響)委員会の7次に亘る報告書を批判した論文の訳がほぼ完成しました。
今週中に発表したいと考えていますので、ご期待ください。
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【BEIR委員会報告書批判:T.D.ラッキー博士(ミズーリ―大名誉教授)】
BEIR(電離放射線の生物学的影響)委員会は7次にわたる報告書を発表しております。
これが、ICRPの基準値の基礎となり、又現在の放射線学会に大きな影響を与えております。
学問的基礎とされ国際的な権威となっているこの報告書、それが実はLNT仮説(これをモデルと呼ぶと何か本質が変わるかのようなおかしなことを言う人がいますが、笑い話です)を絶対的といっても過言ではない前提にした、データを無視した結論を出しているトンデモものであることを実証したのが、この論文です。
International Journal of Nuclear Law, Vol.2, 2008 に Nuclear law stands on thinice というタイトルで掲載されたものです。(日本語タイトルは内容を示すものにした)
どのような名前でよく知られてacetylsalicyclic酸は何ですか?
ラッキー博士は7つのBEIR報告書を含む82の文献を取り上げながら、如何に報告書の言っていることが、事実と矛盾するものであるか、LNT仮説を、事実に反して前提にしているかを33ページの長大な論文で明らかにしています。
いくつかその例をあげてみます。
BEIR一次委員会では添付図1長崎の被曝者にみられる白血病のグラフを載せているにもかかわらず、結論では「長崎における白血病症過剰は1放射線につき年間100万に1件になル」という見当外れのことしか言っていません。
グラフを見れば明らかなように、31cGy(310ミリグレイ=シーベルト)から69cGy(690シーベルト)の被曝者は、何とゼロであり、それより低い被曝者・そして高被曝者よりも白血病になりにくいことを示しているにもかかわらずです。
明らかにホルミシス効果が表れている事実には目をつぶっているわけです。
BEIR3次では「ハツカネズミやネズミの卵巣への放射線投射は卵細胞と胎児の数を初期にそして継続的に減少させる結果をもたらす」と述べているのですが、ブラウン博士やスポールディング博士、ブルックス博士らが行った実験結果と正反対のことを平気で言ってます。
その実験は12世代にわたるネズミに1日20ミリグレイのガンマ線を投与しました。
投与したネズミとしなかったネズミの比較:子ネズミを持つ母親(100%vs80%)、子ネズミの平均サイズ(10.0 vs 6.1)、子ネズミの平均体重(63.0g vs 36.0g)、父離れしたネズミの総体重(384g vs 336g) こういう研究成果が出ているにもかかわらず、完全に逆のことを言っているということです。
極め付きは「委員会はガン誘発性が低線量放射線の最も重大な身体的影響であると考える」(第3次)というとんでもない事実に反する声明です。
添付の図22に被曝した核施設労働のガン死亡率調査研究8点が要約されて載っています。それぞれの研究についてのより詳しい要約が本文にのっていますが、博士がこれら8つの研究結果のデータを1つの図にまとめたものです。
これは欧米の核施設6か所の労働者15万人近くをカバーしている研究であり、極めて信頼性が高いものです。明らかに、被曝量に正比例してガン死亡率は下がっており、もっとも顕著な例では、70ミリシーベルト近くの被曝量の人は比較対照群(一般平均)の10%くらいまで下がっています。よく図をお確かめ下さい。このもともとの数字は、大部分BEIR報告書に載っているのですから、呆れたものです。データと云ってることが違います。
ラッキー博士は3000近くの論文が、放射線ホルミシス現象を示していることを『放射線ホルミシス』で示してホルミシス論を発表しました。本論文でこう言っております。
「英語で書かれた優れた論文の中で、正常な哺乳動物における低線量の放射線被曝による害について言及しているものは一つもない」(日本語訳2ページ)
BEIR4次では「実際に応用できる仮設として、最も低いレベルでさえ放射線は発ガン性があるとみなされる」と言った後で、「もっともこの仮説を裏付ける疑う余地のない証拠はなにもないが」(176ページ)と本音をチラリと漏らしてはいます。
日本語訳は42ページになりました。
低放射線が有害かどうかについて、この論文を読まずしてどうこういうことは『無免許運転』をするに等しいと思います。
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